「ささげ業務」と一言に言っても、作業内容や手法は個社ごとに異なります。SASAGE.APPは、さまざまな手法に合わせられるよう、高いカスタマイズ性を重要視しています。
以下はカスタマイズ可能な項目の一部です。
-撮影、採寸、原稿などの作業順序の変更
-商品画像の仕様(画像サイズ、ファイル名命名ルール、ファイル形式など)
-商品カテゴリ毎の採寸箇所の設定
-各種CSVファイルのフォーマット(採寸データなど)
これらの要素を自由に調整できるため、ワークフローを現場に合わせて最適化できます。
ECの商品画像作成はデジタルカメラで商品撮影を行い、その後画像編集ソフトで背景の除去やリサイズなど各種画像加工を行なうのが一般的な流れです。
ささげ業務の中で画像加工は作業に最も時間を要し、また属人的な作業になりがちです。
SASAGE.APPを使用すれば画像加工を行う必要はありません。
モバイルアプリで商品を撮影するだけ。
背景の切り抜き、リサイズ、被写体の中央配置、余白調整、ロゴ入れなど面倒は画像加工を一括自動処理します。
誰でも簡単に商品撮影が行えます。
商品の採寸作業は現在も主流で、メジャーを用いて計測するアナログ的な手法です。しかし、作業者によって精度や作業スピードにばらつきが出やすく、ささげ業務の効率化において大きな課題となっています。
SASAGE.APPは商品の画像から商品サイズを自動計測することを実現しました。画像から商品カテゴリを自動判別し、商品カテゴリに応じて最適な測定箇所を測定します。測定ポイントを修正し、任意のポイント間を測定することも可能です。手動採寸と自動採寸の測定誤差は±0.5cmです。
自動採寸機能を使用すれば、採寸にかかる作業リソースをゼロにすることが可能です。
ECサイトに商品を出品する際には、さまざまな商品情報を掲載する必要がありますが、それら全てを確認して手動で入力する作業は非常に手間がかかります。
SASAGE.APPは商品画像や事前に保有している商品情報を活用し、その他の商品情報を予測して自動的に入力します。たとえば、商品カテゴリ、カテゴリID、ブランド名、表記サイズ、価格、素材など、さまざまな情報を自動的に入力することが可能です。
撮影や採寸など、多くの作業は専用のモバイルアプリを使用します。モバイルアプリを利用することで、誰でも簡単かつ効率的に各業務を実行できます。
撮影機能にはホワイトバランス調整やファイルリネーム機能など、商品撮影に便利な機能が標準で備わっています。また、採寸機能には自動採寸だけでなく、音声入力機能も装備しており、さまざまな使用ニーズに対応できる仕様となっています。
ささげ業務を効率的に遂行するためには、現場全体の作業進捗と各作業者のパフォーマンスを把握することが非常に重要です。
SASAGE.APPでは、プロジェクトごとの作業進捗や各作業者のパフォーマンスをダッシュボード上で簡単に確認できます。